Java仕組み

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プログラミングとは

そもそもプログラミングって何か知っていますか?

コンピューターに指示を出すことをプログラミングと言います。

プログラミング言語とはコンピューターに指示をだす言語のことです。

本講座ではその中でもJavaについて学習してもらいます。

開発の順番

開発の順番は下記3stepです。

開発の順番
  • Java言語でソースコードを書く
  • コンパイルをする
  • コンピューターが指示を実行する

Javaでソースコードを書く

ソースコードとはプログラムのことです。

例ですがこれはコンピューターにこんちわと画面に表示するプログラム(指示)です。

class Main{
  public static void main(String[] args){
    System.out.println("こんちわ");
  }
}

テキストエディタにプログラムを書いていきます。

テキストエディタとは文字しか入力のできないファイルのことです。

Windowsはメモ帳、macはテキストエディットが標準でインストールされています。

コンパイルをする

コンピューターは機械語しか読むことができません。

機械語とは0と1のみで書かれた言葉です。

英語はA〜Z、日本語はあ〜んで表現されているように機械は0と1のみを取り扱うことができます。

ソースコードとは言わば人間が理解できるように書かれた命令です!

(最初は読めないと思いますが。。。)

そこでコンピュータが命令を解読できるように0と1に直してやる必要があります。

だってあなたがいきなりデンマーク語で話しかけられても困惑するでしょう??

あなたが理解しようと思ったら翻訳をしないといけません。

つまりデンマーク語を日本語に変換する。

同じように人間語から機械語に変換してくれるのがコンパイルです。

コンパイルはコンパイラさんが対応してくれます。

人間語を間違えるとコンパイラさんは正しく機械語に変換ができません。

これをコンパイルエラーと呼びます。

コンパイラさんはどこが間違っているかざっくりと教えてくれます。

コンピューターが指示を実行する

コンピューターは人間語で作られた命令が機械語になって初めて指示を実行してくれます。

しかし、実はコンパイラさんが変換してくれた機械語をさらに変換する必要があります。

なぜもう一度変換が必要なのか。

ちょっと難しいですよ。

Java言語がOSに依存しないためです。

はい難しいので一旦忘れてください!

まずOSとはコンピューターを動かすパソコンのなんだろう心臓?みたいなものです。

OSがコンピューター全体を管理、制御し、人が使えるようにしています。

わかりにくいですよね。

ずばりOSとはPCではWindowsやMacOSであったりスマホではiOS、Android OSのことを指します。

OSの説明はこれくらいにさせてください。

本題に戻るとOSによって機械語の扱いが違うケースがあります。

例えば「パソコンに名前を表示してください」の機械語が

Windowsだと00110011でMacOSだと11000011であったりします。

そこでJavaでは機械語を各OS専用の機械語に変換してくれるインタプリンタくんがいます。

このインタプリンタくんのおかげでどのOSでもJava言語が使用できる仕組み

Java言語がOSに依存しない仕組みができているわけです!

まとめ

開発の順番
  • Java言語でソースコードを書く
  • コンパイルをする
  • コンピューターが指示を実行する

Javaでソースコードを書く

class Main{
  public static void main(String[] args){
    System.out.println("こんちわ");
  }
}

コンパイルをする

コンピューターが指示を実行する

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